三菱自動車、再測定で更に不正

 燃費データの不正が発覚、日産自動車傘下となった三菱自動車で、不正発覚後に燃費の再測定を社内で行った際にも不正があったことが、国土交通省の立ち入り検査によって判明しました。

 三菱自動車は今年4月に軽自動車4車種の燃費不正が発覚後、社内で燃費値の再測定を実施して結果を国土交通省へ提出していました。しかし、国の測定した燃費値と再測定結果が大きく乖離していたため、国交省が今月2日に同社の本社などに立ち入り検査を行い、不正が明らかになった物です。

 三菱自動車の現場担当者は、自動的に有利なデータを選ぶプログラムを使用するなどして、複数あるデータの中から良い数値を意図的に選んでいたと言う事です。

 不正のあった燃費の再測定で、また不正をやらかしていた三菱自動車。国土交通省は「常軌を逸する事態」と厳しく批判しています。

 全く呆れて物が言えません。現在三菱自動車は日産自動車の傘下に入って再建を図っていますが、もう吸収合併して三菱自動車の社名は無くした方が良いかもしれません。勿論三菱自動車の役員や、不正に関与した人間は全員解雇で。


オンドルセク、オリオールズから戦力外

 メジャーリーグのボルチモア・オリオールズは、メジャー25人枠からローガン・オンドルセク投手(31)を外しました。事実上の戦力外通告です。

 オンドルセクは5年間シンシナティ・レッズで、主にセットアッパーとして活躍。281試合に登板して21勝11敗、2セーブ、43ホールドを記録しました。2015年から東京ヤクルト・スワローズに移籍し、ここでもセットアッパーとして72試合に登板、チームのリーグ優勝に大きく貢献しました。2016年はクロザーのトニー・バーネットが移籍したため、クローザーに転向。しかし、試合中にベンチで暴言を吐き、暴力行為に及ぶなど、問題行動を繰り返したため追放処分をうけ、7月に退団。

 7月29日にオリオールズと単年でのメジャー契約を結んでいましたが、登板7試合で防御率は9・95と奮わず。マイナーへの降格も経験するなど、結果を残せませんでした。

 203センチの長身から、最速157km/hの速球を投げ下ろすスタイルで活躍したオンドルセクでしたが、自らの問題行動で日本球界を追われ、メジャーでも通用せず。オンドルセクはこれからどうするのか?。


鴻海によるシャープ買収、中国当局が承認

 台湾の鴻海精密工業が11日に発表した声明によると、同社によるシャープの買収を中国の独占禁止法当局が承認したそうです。

 シャープは2016年4~6月期連結決算で274億円の当期損失を計上。6月末時点での債務超過額は750億円と、3月末時点より400億円以上膨らんでいましたが、8月に入っても鴻海からの出資が実行されず経営再建は停滞していました。

 鴻海はかねてからシャープを手に入れるべく動き、やっと3888億円を出資して議決権の66%を握って子会社化することで合意。しかし、折角手に入れたはずのシャープに、なぜ出資が遅れているのか?。その最大の理由は中国当局の承認が下りないことでした。

 シャープは勿論、鴻海としてもきがきではなかったでしょう。承認が下りない間にも、刻一刻とシャープの財務状態は悪化していましたから。

 鴻海は、規制上の見直しについて全て終了したとの声明を出し、「合意に基づき、できるだけ早期に手続きを完了できるよう対応する」と述べています。