シェークスピア全集初版、3億円で落札

 競売大手クリスティーズの発表によると、ウィリアム・シェークスピア全集の初版(1623年出版)が競売にかけられ、187万ポンド(約3億300万円)で落札されたそうです。

ウィリアム・シェークスピアと言えば、言わずと知れたイギリスの劇作家で詩人。イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物であり、「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」、「ロミオとジュリエット」等の傑作を残しました。

今回競売にかけられた全集初版本は、シェークスピアが亡くなってから7年後の1623年に750冊出版され、現在残っているものは200冊と言われています。

落札したのはアメリカの個人収集家で、この初版本に加えて1632年、1664年、1685年に出版された全集も全て落札。合計落札額は248万ポンド(約4億200万円)だという事です。

シェークスピアの死後に出版された全集の初版、しかも現存する僅か200冊の内の1冊となれば、好事家にとってはたまらないでしょう。それにしても、本一冊に凄い値段です。さすがシェークスピア、と言った所でしょうか。