200万円下回る家庭用燃料電池

 国内最大手の一般ガス事業者「東京ガス株式会社」と電機大手の「パナソニック」は、ガスから水素を取り出し、酸素と反応させることで発電する家庭用燃料電池「エネファーム」の新製品を、4月1日に希望小売価格199万5000円で発売するそうです。

 エネファームは、特に東日本大震災後に注目が集まっています。しかし、200万円を超える高価格がネックとなって普及は遅れていました。新製品は価格を抑えた上、奥行きを48センチから40センチに縮めるなどして狭い場所でも設置できるようにしています。

 現在の商品は設置工事費約30万円を含めて300万円、新商品は設置工事費含めて約230万円、正直まだまだ高いと思います。十分車が買える値段ですし、普及に弾みが付く値段とは思えません。

 そして大事なことですが、停電するとガスも止まります。ガスの送り出しは電気で制御しているので、電気が止まればガスも止まるのです。つまり、エネファームは停電対策にはなりません。あくまで節電対策でしかないのです。しかも家1軒分を完全に賄えるほどの発電量があるわけでもなく、まだまだ微妙な商品です。

年末年始、空の便9割

 日本航空や全日本空輸、スカイマーク等航空各社が14日に発表した年末年始(21日~来年1月6日)の予約状況によると、国内線の混雑の下りのピークは29日。上りは日航が1月5日で全日空は同3日と言う事です。国際線は日本発が29日で、日本着が1月5日などとなっています。またピーク時の予約率は8~9割に達しています。

 その他格安航空会社(ローコストキャリア:LCC)の「ジェットスター・ジャパン」と「エアアジア・ジャパン」、「ピーチ・アビエーション」の国内線も、ピーク時の予約率が9割を超えたそうです。

 8~9割というのが例年と比べて多いのか少ないのか不明なので、何とも言えません。しかし、LCCは何かあった時の代替機がないので、こう言う時に使うのはちょっと怖いです。他社も9割前後の搭乗率では、その日に乗り換えも難しいでしょうし。年末年始に空港で立ち往生とか、悪い意味で忘れられない思い出になる事でしょう。帰りならまだしも、行きだったら最悪です。