桝添知事、外部の専門家に調査依頼へ

 政治資金の私的流用が疑われている東京との舛添要一知事は20日、都庁で開かれた定例会見で一連の疑惑について語りました。

 桝添知事は会見の席上「ご迷惑、ご心配をかけた」と謝罪し、疑惑については「第三者の政治資金規正法に詳しい複数の弁護士に調査を依頼し、早急に調査結果を公表したい」としました。

 また辞任については、「今のところは全身全霊を傾けて仕事し、都民のために信頼を回復したいその一念です」と辞任の意思がないことを強調しました。

 桝添知事の三つの政治団体が2012から2014年、「資料代」名目で画廊や古物・古美術商に総額約160万円を支出していること。ネットオークションでも美術品を落札していたことなど、記者から質問が飛びましたが、桝添知事は一貫して「第三者の弁護士に公正、厳正に調査してもらう」と繰り返し、約2時間続いた会見の中で直接疑問には答えませんでした。

 しかし、第三者が誰なのか、どうやって選定するのか、いつ調査を開始していつ報告するのかは全くの未定です。これで納得する有権者がいるとは思えません。

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