メジャーリーグ新人王、トラウトとハーパー

 アメリカのメジャーリーグ(MLB)で12日、年間最優秀新人選手(新人王)が発表され、アメリカン・リーグは打率3割2分6厘、30本塁打、49盗塁をマークしたロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手(21)が選ばれました。

 アメリカ野球記者協会(BBWAA)の会員による投票で28人全員から1位に選ばれる、全会一致の受賞でした。ナショナル・リーグでは打率2割7分、22本塁打を記録したワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手(20)が受賞しています。

 同じアメリカン・リーグのダルビッシュ有投手(テキサス・レンジャーズ)は3位、ナショナル・リーグの青木宣親外野手(ミルウォーキー・ブルワーズ)は5位でした。

 トラウトは2009年のMLBドラフトでロサンゼルス・エンゼルスから1位指名(全体25位)を受け入団。2011年のシーズン開幕前には、スポーツ専門チャンネルのESPNが選定する、有望株選手のランキングTOP100の1位に。さらに、MLBの公式サイトが選定する有望株選手のランキングTOP50でも1位に選ばれた期待の若手が大ブレイクです。3割30本40盗塁は展開次第ではMVPも狙える数字です。これを上回るためには18勝以上で、防御率や奪三振のタイトルも必要でしょう。